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ウォーターサーバーとその他製品にかかる電気代を比較!

ウォーターサーバーとその他製品にかかる電気代を比較!

ウォーターサーバーの導入にあたって、気にかかるのはやはり費用のこと。その中でも電気代は具体的にいくらという断言ができない分、なかなか見えにくい部分ではないでしょうか。

今回はウォーターサーバーにかかる電気代とその他の湯沸かし製品、電気ポットや電気ケトルにかかる電気代と比較してご紹介したいと思います。

電気ポットの電気代って?

電気ポットは水を沸騰させて常に指定した温度を維持できる便利な製品です。100℃の熱湯だけでなく、80℃~90℃くらいの間で自由に保温することもできます。

電気ポットの消費電力は、沸騰時に1000W~1200Wと大きく電力を消費し、保温時は10W~20Wと微小なものになります。

たとえば容量が2Lの電気ポットで考えた場合、およそ0.2kWhの電力が消費されると言われており、沸騰時の消費電力が1000WでkWhあたり24円の電気代がかかると想定すると、24×0.2=4.8円という額を導き出せます。

2回沸騰させるとしたら9.6円ですから、沸騰させることにかかる電気代だけでも1日に10円くらいはかかっていることになります。

その他の時間を保温状態にすることでかかる電気代も1日で10円ほど。電気ポットを使用することで合計すると20円くらいの電気代がかかることになります。

使用状態にもよりますが、1カ月になるとおよそ600円~800円といったところでしょう。

電気ケトルの電気代は?

ケトルとは英語で「やかん」という意味です。電気により熱を発生させて水を沸騰させるという仕組みになっています。

近頃は本当に電気ケトルブームとも言えるほど大人気で、多くの人が利用するようになりました。その理由は、とにかくすぐにお湯を沸かせること、そして電気代が抑えられることです。

電気ポットとの一番の違いは、必要な時に瞬時に沸騰させられるという点で、保温という概念もありません。常に保温できる電気ポットも便利だという側面はありますが、電気代は使用時間に比例して伸びてしまいます。

人々の節約意識が高まった現在では、電気ケトルが人気になるのもわかる気がしますね。

電気ポットのパートでもお話しましたが、沸騰させるだけでかかる電気代は1日におよそ10円を見ておけばよいでしょう。保温の必要がないため、1日の電気代はこれだけ。1カ月で見ても300円程度に抑えられます。

ウォーターサーバーの電気代は!?

いよいよ本題のウォーターサーバーの電気代についてです。冷水と温水を使い分けることのできるウォーターサーバーは、便利な分、平均すると電気代が他の製品に対して高くなります。結論からいうと1カ月で900円くらいです。

消費電力は冷水で80~85W、温水で300~400Wほど。もちろん水の消費量にもよりますが、kWhあたり24円の電気代がかかることを考えると、おおよそ上記の金額になります。

ウォーターサーバーは、最適な温度の冷水と温水を使うため、また衛生状態を常に良好に保つため、基本的に電源を切ることがありません。24時間稼働させる必要があるので、ある程度の電気代がかかるのは仕方ないとも言えます。

しかしウォーターサーバーの電気代は、実をいうと、この限りではないのです。

最新のウォーターサーバーには省エネ機能が!

電気ポットや電気ケトルと比較すると、少し電気代が高いと思った人も多いと思います。ですがウォーターサーバーは日々進化しており、現在では電気代を最小限に抑えることのできる「省エネ機能」が搭載されているものも多くあります。

上記でも説明した通りウォーターサーバーというのは、節約になるからといってコンセントを抜くわけにいかない製品です。多くのウォーターサーバーメーカーはまさにこの点に注目しました。

就寝中やお出掛け時にボタンをワンプッシュするだけで50%の省エネになる「エコモード」を搭載した製品や、お部屋の光に合わせて反応する「光センサー」搭載のものがどんどん発表されており、メーカーが提唱する月額の電気代は、月額平均で350円~500円という驚きの金額。

上手に使えば、電気ポットや電気ケトルを利用するよりも安くなるかもしれない可能性を秘めているのです。従来では900円~1000円くらいの電気代だったウォーターサーバーも、変革の時を迎えていると言えます。

おわりに

いかがでしたか?今回はウォーターサーバーにかかる電気代とその他の湯沸かし製品の電気代を比較してみました。とくに電気ポットや電気ケトルを利用している人は、ウォーターサーバーの電気代とどのくらい違うのかがおわかりいただけたかと思います。

省エネサーバーがどんどん増えてきている今が、ウォーターサーバーへの切り替えのチャンスかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

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