どれがお得?ウォーターサーバー・電気ケトル・ポットの電気代とメリット・デメリット
2024年11月04日更新
赤ちゃんのミルク作りやコーヒー・紅茶を淹れるなど日常に欠かせないお湯。
作り方は様々ですが、「電気ケトル」「電気ポット」「ウォーターサーバー」で作るのが最近の主流ではないでしょうか?
そこで気になるのが電気代。今回はそれぞれの電気代やメリットデメリットに着目してご紹介します!
気になる最近の値上がり事情
ここ数年、電気代が一気に高くなったというご家庭も多いのではないでしょうか?
政府による「激変緩和措置」という電気代の補助金制度が始まり、現在は一時的に電気代は抑えられていますが、その制度も2024年4月までと言われておりそれ以降も継続されるかは未定であることや、大手電力会社の値上げ発表もあり、2024年5月以降は大幅に値上がりすると予想されます。だからこそ、日常的に使う家電製品はなるべく節電していきたいところ。それぞれの電気代は一体どれくらいなのでしょうか?
電気ケトルの電気代
電気ケトルの消費電力は、大体1250W。1Lのお湯を沸かすのにかかる時間は約2~3分なので、電気代は1回につき2円前後となります。
メリット:すぐにお湯を沸かせる
電源に繋ぐだけで簡単にお湯が沸かせる電気ケトル。
本体は小型で軽量なものが多く、簡単に持ち運びができるので、自室に置いておけば、手軽にコーヒーや紅茶が淹れられて便利です。
デメリット:沸かしたお湯を保温しておけない
中には保温機能がある製品もありますが、時間が経つとどうしても沸かしたてより温度は下がってしまいます。
1日に何度もお湯を使うという方は、沸かしなおすのが面倒に感じるかもしれません。
電気ポットの電気代
消費電力は電気ケトルとさほど変わりありませんが、保温する間は電源を入れたままになるので、その分高くなります。
たとえば2.2Lの製品の場合、1日およそ27円。日によって使わないように節電しても、1カ月あたり大体600~800円程度になります。
メリット:保温機能のおかげでいつでも温水を使用できる
最大の利点である常に温度を一定に保っておけるのに加え、「温度調節機能」でお好みの温度にできたり、「魔法瓶機能」で保温時の消費電力を抑えられる製品も数多くあるのが嬉しいところ。
お湯を使う頻度が高い方は、4Lや5Lなど大容量にすればお水を継ぎ足す回数が減って楽になりますよ。
デメリット:電気ケトルよりも電気代がかかる
保温する分少々高くなる電気代。余計な電気代を発生させないために、長時間お湯を使わない時は電源を切るといった配慮をする必要があります。
ウォーターサーバーの電気代
ウォーターサーバーの電気代は、大体月々500~1,000円程度。1カ月1,000円ともなると少しお高めですが、消費電力をおさえられる「エコ機能」付きのサーバーにすることで、330~400円くらいまで電気代を安くすることができます!出かけている間や就寝時など利用しない時間に自動でエコモードになってくれるので便利ですよ。
メリット:常に温水・冷水を使用できる
使用シーンによって温度が選べるのは超便利!
しかもボトルは大容量なので他の製品に比べ、頻繁にお水を継ぎ足す必要もありません。
さらに、お水はどれも激選された採水地から汲み上げた質のよいものばかりですから、品質や安全性、おいしさは十分保証されています。
水道水に抵抗がある方にもオススメですよ!
デメリット:電気代以外にもレンタル料などの費用がかかる
金額が気になる方は、レンタル無料やエコモード付きなどコストが抑えられるものを選びましょう。
おすすめは「ECOTTO」!
ボタンを押して待つだけで熱湯を作ってくれる「ECOTTO」。お水も採水地にこだわった天然水なので、コーヒーや料理が一段と美味しく感じます。
さらに電気代は月125円〜とリーズナブル!※1日冷水600㏄、温水200㏄使用時
レンタル料も無料なのでしっかりコストを抑えられます。電気ケトルとウォーターサーバーのいいところどりなおすすめのサーバーです。
おわりに
電気代が最もお得なのは電気ケトルでしたが、沸かす時の手間や使い勝手などを考えると、多少高くても電気ポットやウォーターサーバーの方がよい方もいらっしゃるでしょう。今一度、自分のライフスタイルを思い返して、一番適した製品を選んでみてください。
結局、電気代が安いのはこれ!
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