リスクなしで始めたい!解約金が無料のウォーターサーバー
ウォーターサーバーの契約をする時、「できるだけ安い費用で済ませたい!」と思いますよね。そこでメーカーごとの基本的なコストをはじめ、電気代や配送料などを比較して見極める方は多いと思います。
そして今回のテーマは、もしものための解約金。あまり注目されにくい費用ですが、こちらも安く設定されているサーバーを選びたいものです。そんな解約金ですが、実は条件さえクリアすれば無料になる場合があります。
ここでは、解約金が無料のウォーターサーバーや、その解約条件についてご紹介していきますので、契約の参考にしてみてください。
解約金がかかるのはどんな時?
ウォーターサーバーには最低契約期間というものがあり、その期間内に解約してしまうと解約金や違約金、またはサーバーの返却費用が発生します。
これには「何年使用しても同じ解約金額」というものと、「契約年数で解約金額が変動」という2パターンがあり、中には解約金が完全無料のメーカーも存在します。
この時に注意していただきたいのが、契約年数で解約金額が変動する方のパターンです。使用年数が短ければ短いほど解約金が割高になるものが多いため、自分に合わないサーバーだったり、何かの拍子に解約しなければならなくなったりした時に、予想外の金額を支払うことになる恐れがあります。
また解約する際には、メーカーにレンタルしているサーバーを返却しなければなりません。基本的に解約金というのは、このサーバー返却費用が大部分のウエイトを占めています。
サーバーはサイズの大きいものが多いため、送料を自己負担するとなるとそれなりの金額がかかることになり、解約金の額も大きくなってしまいます。
解約時の注意点
基本的には、どのメーカーのサーバーも最低1年以上は契約する必要があります。しかし解約金の発生条件はウォーターサーバーごとに異なっていることもわかりました。
また同じメーカーでも、サーバーの乗り換えや交換をする場合にはいくらか費用のかかるケースがあります。ですので契約前には交換料も必ずチェックするようにしてください。
【豆知識】ウォーターサーバーの乗り換えキャンペーンって何?
現在のウォーターサーバー業界は、新規の利用者を獲得することがなかなかに難しい傾向にあります。そのため各メーカーは他社のサーバーを使用している既存利用者を、自社の製品に乗り換えてもらえるよう、キャンペーン活動を行っています。
そこで注目を集めたのが、一部のウォーターサーバーが開始した、他社の解約金をキャッシュバックするというキャンペーンです。
現在ではこの「乗り換えキャンペーン」がさまざまなメーカーによって実施されており、多くのユーザーの判断材料になっています。
また解約金を負担するだけでなく、自社のお水を何本か無料にしたり、クオカードなどのギフトカードをオマケしたりするメーカーも多いです。
このようなキャンペーンでも解約金をペイできる可能性がありますので、常に最新情報を押さえておきましょう。
おわりに
いかがでしょうか。メーカーごとに解約金の金額は異なりますが、中には1万円を超える割高なサーバーもあります。そのため引っ越し先がメーカーの宅配エリアに入っていなかったり、新しいサーバーに変えたくなったりした時などに解約金が無料だとうれしいものです。
基本的な維持費のみにとらわれず、ご自身の生活環境などにも目を向けた上で契約できるといいですね。