白湯でデトックス!レンジでもOKな白湯の作り方とさまざまな美容効果
2024年11月04日更新
近年では、野菜やビタミンサプリメントなど、美容目的のものは数多く存在しています。
その中で特におすすめしたいのが白湯。
栄養素や有効成分が含まれていないにもかかわらず美容効果が期待でき、さらに自宅でも作りやすく費用も抑えられます。
そこで今回は、白湯の作り方とおすすめする理由について紹介していきます。
そもそも白湯って何?
白湯とは、一度沸かしてある程度まで冷ましたお湯のこと。別名は「湯さまし」。
「ただのお湯でしょ」と思う人も多いでしょうが、実は白湯にはお湯や水と異なっている点があります。
それは、飲みやすさ。水道水が飲みにくい地域であっても、一度沸騰させた後白湯にすれば余分な成分を飛ばせるため飲みやすくなります。
温度も適温に冷ますため、沸騰したてのアッツアツのお湯より飲みやすいのは言わずもがなです。
どう作るの?
白湯の作り方は、たっぷり水を入れたやかんで、蓋をとったまま10〜15分間沸騰させた後、飲める温度(大体50℃前後)まで冷ませば完成です。
なお「南部鉄器」を用いて沸かすと「二価鉄」という鉄が溶け出すため、より美容向けの白湯になります。
また白湯は電子レンジでも作れます。耐熱カップなどに水を入れ、電子レンジで1分半ほど温めるだけ。短時間で作りたい人向きですが、沸騰させない分浄化作用が弱いので、レンジを使う場合は水道水ではなく、ミネラルウォーターを使う方が望ましいです。
期待できる美容効果
まず期待できる効果として、ダイエット効果が挙げられます。白湯を飲むことで体温が少しずつ上昇して、脂肪が燃焼されやすくなるからです。
さらに代謝も向上するので体内に溜まっている老廃物が排出されやすくなります。
他にも便秘解消や肌荒れ改善なども期待できます。このように白湯は体内の環境を整えることによって、外見も綺麗にできるのです。
いつ飲めばいいの?
白湯を飲む効果的な時間は、寝起きのタイミング。寝起きの身体は水分不足の状態。そこに冷たすぎるものや胃への刺激が強いものを飲むと、身体に負担をかけてしまいます。
だからこそ、胃や食道に優しい温度で、刺激成分が含まれていない白湯は寝起きにピッタリと言えるんです。
また、食事中に飲むのもおすすめです。食事を摂りながらカロリーを消費できますし、内臓の働きを活性化させることにも役立つからです。
これらのタイミングで白湯を飲み、1日に合わせて約800mlの量を飲むことが理想的とされています。
おわりに
ここまで、白湯について紹介してきましたがいかがでしたか?白湯は身体を内側から整えるのにおすすめですが、飲みすぎてしまうと身体に負担をかけてしまう恐れがあるので注意しましょう。
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