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おいしい紅茶・コーヒーを入れるこつは、水の硬度にあった!

おいしい紅茶・コーヒーを入れるこつは、水の硬度にあった!

朝の出勤前や休日のリラックスタイムなど、現代では日本人にもなじみのある飲み物となっている紅茶やコーヒー。茶葉や豆にこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか?

せっかく良い素材を使うのですから、お湯の温度や蒸らす時間などを考えて入れたいですよね。

実はそれ以外にも、コーヒーや紅茶のうま味を最大限に引き出すためにはお水の「硬度」も大切というのを知っていましたか?

「硬度って何?」「そんなに味が変わるの?」と疑問に感じた方は必見です。今回は、普段飲んでいる紅茶やコーヒーをさらにおいしくさせるのに欠かせないお水の「硬度」について解説します。

お水の硬度って何?

最近、スーパーやコンビニではさまざまな銘柄のお水が売られていますよね。どれも同じに見えますが、それぞれミネラルの含有量が異なっており、その中のカルシウムとマグネシウムがどれだけ含まれているのかによってお水の硬度が決まります。そして、世界保健機関(WHO)とよばれる世界保健機関が定めた数値によって「軟水」か「硬水」かに分けられるのです。

WHOによると、水1Lに対して硬度60 mg未満を軟水、60 mg~120 mgを中軟水、120 mg以上を硬水としています。ですが、日本では一般的に、100 mg未満を軟水、120 mgを硬水と定めており、この硬度の違いでお水の味が変わってきます。

軟水・硬水それぞれどのような違いがあるの?

軟水の特徴は口当たりがとてもまろやかなところにあります。そのため、味にクセがなく、国内でくみ取られるのがほぼ軟水ということもあり、日本人の口には比較的軟水の方が合うようです。

一方、硬水は主にヨーロッパや北米などで採水されています。重たくしっかりした飲みくちが特徴で、中には苦味を感じるものもあるのだとか。日本人は普段飲み慣れていないことから、苦手に思われる方もいらっしゃるようです。

紅茶を入れるなら軟水がおすすめ!

茶葉はお水による影響を受けやすいので、クセのある硬水で入れるとコクが強まり、茶葉本来の風味が弱まってしまいます。なので、紅茶を入れる時には「軟水」がおすすめです。

軟水を使うことによって、茶葉が持つ「タンニン」という渋みの成分が抽出され、紅茶の味と香りがいっそう引き立つのです。

また、お水に空気を含ませることで、そのうま味はさらに味わい深いものに。そのため、おいしい紅茶を入れるときには、沸騰させて空気をたっぷり含んだ温水を使用するとなお良いでしょう。

コーヒーは軟水・硬水お好みで!

コーヒーに関しては、どちらが適しているかというより、どのような味わいにしたいかによります。軟水は酸味を引き出し、硬水は苦味を引き出してくれるので、ご自身のお好みでお水を使い分けると良いでしょう。

しかし、硬度が1000mg/Lのお水ですと、まるで金属類のような苦さのコーヒーになってしまうので注意しましょう。

おわりに

お水の「硬度」や「軟水」・「硬水」についてご紹介しました。

普段何気なく使用しているお水ですが、硬度によってお水の口当たりが異なることがわかりましたね。紅茶やコーヒーを入れる時には、それぞれ適したお水を使い分けると、よりおいしく入れられるでしょう。

これまで、水道水やペットボトルのお水で入れていた方は、この機会にぜひウォーターサーバーの導入も検討してみてください。

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